コスチュームの複数装備と汎用装備化の解説

コスチュームの複数装備と汎用装備化の解説


コスチュームの複数装備


2019/2/8 にコスチュームの複数装備が可能になり、また、汎用装備化としてコスチュームを他のキャラが装備できるようになりました。
この機能仕様と、注意点などを解説します。

例として、聖女フレイヤのコスチュームを見てみましょう。

聖女フレイヤのコスチュームは、2019/2/8 現在、「爽花の浴衣」「聖女のウェディングドレス」の2つ実装されています。
今回の機能追加で、一つの装備セット内でキャラに対しコスチュームを複数装備できるようになりました。

キャラ専用装備としての効果は一つ

コスチュームは複数装備できますが、キャラ専用装備としての効果は、上にある装備のみです。
キャラ専用装備として効果を発揮している場合は、装備品のアイコン右下に ↑ が表示されます。

左の場合は、上に装備している「爽花の浴衣」が、
右の場合は、上に装備している「聖女のウェディングドレス」が、
キャラ専用装備としての効果を発揮します。それぞれ、上にある装備品に ↑ が表示されています。

装備順によって、効果が変わるので注意してください。

よく見ると、キャラ専用装備としての効果がついている場合と、ついていない場合は、スキル名もステータスも違いますね。

キャラ専用装備としての効果

キャラ専用装備としての効果と、そうでない場合の効果の違いは、装備の詳細を見るとわかります。
「爽花の浴衣」を見てみましょう。

爽花の浴衣

項目 専用効果あり 専用効果なし
スキル名 テンプテーション・フラワー ホーリードライヴ
スキル内容 近い敵2体に威力160%の光・魔法ダメージ&誘惑×1ターン
※ 誘惑は全種族に有効
近い敵2体に威力160%の光・魔法ダメージ
HP 4371 3060
魔法攻撃 1159  812
物理防御  333  233
魔法防御  380  266

専用効果ありのスキルは、「誘惑」が追加で発揮されるのに対して、専用効果なしの場合は、攻撃のみとなっています。
また、各ステータスは、専用効果なしの場合は、ありに比べて、7割に抑えられていますので注意しましょう。

キャラ専用装備を複数装備する場合は、どのようにスキルやステータスが変化するかをよく見て、装備する必要があります。

コスチュームの汎用装備化

他のキャラのコスチュームも装備できるようになりました。
たとえば、聖女フレイヤに、月神マーニのコスチューム「涼月の浴衣」と女王ヘルのコスチューム「女王のウェディングドレス」を装備できます。

この場合は、専用効果なしとしてのスキルとステータスが適用されます。

また、コスチュームにも通常装備と同じように、装備制限がありますので、それを超えて装備することはできません。
装備制限は、装備詳細の下に、アイコンで表示されるようになりました。

例えば、女王ヘルのコスチューム「女王のウェディングドレス」の装備制限は、中距離・遠距離の神です。

使いどころ

ざっと見たところ、専用効果なしの場合は、コスチュームによる特殊効果が失われ、攻撃や防御力アップだけなど、単一のスキルになるようです。

例えば「爽花の浴衣」の専用効果なしの攻撃は、「近い敵2体に威力160%の光・魔法ダメージ」と光属性の効果は残ります。
コネクトなどで、光属性攻撃の武器が足りない場合に、使うことができますね。

装備運用の幅が広がり、かつ、一つのみが専用効果を発揮できることによって専用性は失われない、よい改修だと思います。

うまく使っていきましょう (´っ・ω・)っ